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50代転職で正社員として再就職しやすい業種・職種とは?【お祝い金制度あり】

1分で読めるまとめ記事

50代で転職を考えている、しかも正社員で…そうした方もいらっしゃるでしょう。
しかし、現在の転職市場では若い人のほうが有利で、年齢が高くなるほど転職は難しくなるのが現実です。

企業としては、採用した社員を育てていくことも考えているため、定年までの期間が短い中高年の場合は即戦力人材でないと採用しにくいという事情もあります。
多くの企業が求めているのは、「経験」「能力」「知識」のある人材です。
転職は、これまでの経験や能力を生かせる業界、業種のほうが有利なのは当然のことでしょう。

では、未経験でも正社員として採用される業種はあるのでしょうか?

その1つが、タクシードライバーです。

☑タクシー業界は積極的に中途採用をしている業界
☑そのため、50代、60代でも転職してくる人が多い
☑しかも、タクシードライバーは70歳を超えても現役で働くことができる

50代の方にとっては、転職で採用されることは大切ですが、その後もできるだけ長く働くことができるというのは大きな魅力でしょう。

練馬交通では、50代以上の未経験者の方でも積極採用をしています。【お祝い金制度あり】
対面での面談のほか、会社説明会やZOOM面談も行っていますのでご覧ください。

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転職活動は若い人が有利で、年齢が高くなるほど転職の難易度は高くなります。
また中途採用する企業が欲している条件に合致していないと、中高年の方は正社員として再就職するのは厳しいです。

本記事では50代転職の可能性をお伝えするとともに、未経験者でも正社員として働ける業種・職種をご紹介いたします。

50代の正社員採用割合は30%以下

35歳が転職できる年齢の区切りであり、40代を超えると正社員で転職できる確率は一気に下がります。

「マイナビ転職(※)」の調査によると、中途採用を行った企業で30代を正社員として雇用した割合は74.4%である一方、50代の正社員雇用割合はわずか28.7%です。

企業の立場で考えた場合、年齢が若いほど採用から定年まで働ける期間が長いため、社員を育てることも視野に中途採用を行います。

それに対し中高年の場合、採用から定年までの期間が短いため、育成する前提で採用されるケースは少なく、即戦力として活躍人材ではないと正社員として採用されにくいです。

50代が離職期間なしで転職できる確率は22%

50代で転職する場合、現在働いている場所を退職してすぐに再就職先が見つかるとは限りません。

厚生労働省の「令和2年転職者実態調査の概況(※)」によると、勤務先を離職してから再就職するまでの離職期間がなかった人は、50歳から54歳は22.9%、55歳~59歳は22.0%の割合しかいません。

つまり50代の4人に3人は、転職するタイミングで一度職を失っている期間が存在し、10か月以上経過してから再就職先を見つける人も5%以上いるのが現状です。

離職から再就職までの期間は休業手当を受け取れるケースもありますが、正社員として働いていた時期よりも収入は少なくなります。

そのため離職期間を短くして転職するために、転職先を事前に見つけることはとても重要です。

企業が転職者に最も求めるのは「経験・能力・知識」

企業が転職者を採用し、賃金や役職などの処遇を決定する際に最も重要視するのが、これまで働いてきた中で培ってきた経験・能力・知識です。

職業によって必要になるものは異なりますが、同業種の方が活かせる今までの経験等を活かせる可能性は高いです。

また企業が転職者の処遇面を決める際、最も重要視するのも「経験・能力・知識」なので、未経験者は就職後も厳しい環境が待ち構えています。

<転職者の処遇決定の際に最も重視した要素>

要素割合
免許・資格10.7%
年齢11.9%
前職の役職0.4%
前職の賃金6.8%
学歴0.6%
その他11.6%
これまでの経験・能力・知識53.7%

出典:令和2年転職者実態調査の概況(事2.転職者の採用状況)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/6-18c-r02-1-02.pdf

未経験でも正社員採用される業種はあるのか?

50代での転職は若い世代に比べて難易度は高いですし、今までの培ってきた経験等を活かせないと正社員で再就職するのは難しいです。

しかし中途採用を積極的に行っている業種も存在しますので、未経験者でも正社員として転職できる可能性はあります。

たとえばタクシードライバーは中途採用が多い業種であり、50代60代になってからタクシードライバーへ転職する人も多いです。

また定年が60歳・65歳の時代において、タクシードライバーは70歳を超えても現役で働くこともできるため、50代からスタートしても20年近く勤務できることも大きな魅力です。

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タクシードライバーへ転職する際のポイント

タクシードライバーへ転職する場合、待遇面・設備面・育成面が充実しているかを確認してください。

待遇面は収入以外にも、社員寮や転職時のサポートがしっかりしているかも重要な判断要素です。

またタクシードライバーとして働く場合、タクシー自体の設備は仕事のしやすさに直結しますし、乗務開始までの育成に力を入れている会社であれば、未経験者でも不安なく仕事を始められます。

転職活動は採用されることも大事ですが、再就職してから働き続けることが何よりも大切です。

そのため50代で転職活動をされる場合、処遇面や職場環境も踏まえて就職先をお探しください。

練馬交通では、他産業からの転職者・シニアの方の採用を積極的に行っています。